BL界屈指のストーリーテラーが贈る、後悔と欲望が入り交じるミステリアスオメガバース待望のドラマCD化!
小説家の円と警察官の吐木は、同じ施設で育った【同士】で【番】 。
円はフェロモン分泌が異常で番以外の人間もそのフェロモンを感知してしまう上、番関係を結んだことで遺伝子変化が起こり、一般の抑制剤も効かなくなっている──
そう、振る舞っている。
何も知らない吐木は円を支える為と出世を蹴り続け、所轄への異動初日に担当することになったのは、Ωを狙ったレイプ事件。
そんな中、円は発情期に入り強烈なフェロモンを発しながら吐木を求める。
──まるで Ω のように・・・・・・
ドラマCDは、吐木が担当になった 『Ω連続レイプ事件』を軸に、吐木を支えきれないと苦悩する円の姿や、円がΩを演じた理由などの回想が入り交じりながら物語が進みます。
≪トラックリスト≫
【Disc-1】
01. CASE.1-1
02. CASE.1-2
03. CASE.1-3
04. CASE.1-4
05. CASE.1-5
06. CASE.2-1
07. CASE.2-2
08. CASE.2-3
09. CASE.2-4
10. CASE.3-1
11. CASE.3-2
【Disc-2】
01. CASE.3-3
02. CASE.3-4
03. CASE.3-5
04. CASE.3-6
05. CASE.4-1
06. CASE.4-2
07. CASE.4-3
08. CASE.4-4
09. CASE.4-5
10. CASE.4-6
11. 家に帰る日
≪キャラクター≫
・化野円(あだしのえん)
28歳。
職業は小説家。
生まれてすぐ養護施設のポストに捨てられていた青年。
生まれたときからなにも持たない円は自立することばかりを考え、本からその力を得ていた。
口数少なく、感情も表に出さないので、何を考えているか分かりにくい。
ただ、ぶっきらぼうなもの言いでも、吐木にだけは心を開いていた。
・吐木幸村(はばきゆきむら)
28歳。
職業は刑事。
子供の頃、両親を事故で亡くし擁護施設で育った青年。
施設に入った当初は、事故のトラウマから心を閉ざしていたが、円と過ごすことで回復。
自分の心を救ってくれた円を慕っており、円を愛している。
そのためか、円の前では普段の頼りがいのある吐木とは別の甘えた一面を見せることもある。
≪キャスト≫
化野円 役:興津和幸
吐木幸村 役:小野友樹
鷺沼四朗 役:熊谷健太郎
漣 役:八代拓