【ストーリー】
今ノリに乗っているバナナマン日村勇紀、アーティスト活動の他ドラマ・映画・で活躍中の加藤和樹、そして「愛という名のもとに」でのダメ男役が印象に残る中野英雄がそれぞれ築地を舞台にしたオムニバス・ムービーに主演。主題歌にはデビューしたばかりの勢いのあるサウンドが特徴のJeepta(ジプタ)を起用。挿入歌にはさわやかなサウンドが心に残るサスライメイカーの楽曲「キラリ」が流れる。
「築地で一番ダメな男」
築地場内で働く村岡太陽(日村勇紀)は、ダメ男でまったくモテない。ある日太陽は、後輩・田島(古川雄大)のアドバイスを受けて、スナックの巨乳ホステス・サクラにアタックする。しかしサクラには息子・トシがいた。太陽はトシとの間に、不思議な友情を育んでいく。
「TSUKIJI流」
祐也(加藤和樹)は内向的な自分を変えたいと思い、築地寿司屋で働いている。しかし満足にコミュニケーションを取ることもできない祐也にとって、厳しい寿司職人の世界は試練の連続だった。裕也は親方(螢雪次朗)に怒られてばかりだったが、その度に親方の娘・奈々(芹沢那菜)がかばってくれていた。ある日、祐也は母親(岡田奈々)の夢を見る。それ以降、祐也の日常が少しずつ変わっていく。
「かんからちん」
洋一(中野英雄)は、あまりのだらしなさに築地をクビになってしまい、群馬にある実家に帰る。洋一の奔放さに、息子・洋介(磯尚太郎)や娘・亜美(中島愛里)は振り回される。さらに洋一は、築地から後輩・明彦(光永隆志)を呼びつける。ついに亜美は、我慢の限界を越える。
【キャスト】
日村勇紀(バナナマン)、加藤和樹、中野英雄、古川雄大、平岩輝海、芹沢那菜、中島愛里、磯尚太郎、和泉ゆか、螢雪次朗、山口美也子、岡田奈々 ほか
【スタッフ】
監督:内田英治/藤橋誠/小澤雅人
監修:飯田譲治
脚本:福島芳樹/森田剛行
原作:椿光一
エグゼクティブプロデューサー:桑村嘉邦
企画:大勝ミサ
プロデュース:最高でダメな男・築地編製作委員会
ジャンル:邦画/フィクション
発売:ティー・オーエンタテインメント
販売:TOブックス
本編:90分
予告編:2分
©最高でダメな男・築地編製作委員会
築地で働く3人のダメ男たちの姿を描いたオムニバス・ムーヴィー。ホステスを口説く男をバナナマン・日村勇紀が演じた『築地で一番ダメな男』ほか、加藤和樹主演『TSUKIJI流』、中野英雄主演『かんからちん』の3話を収める。(CDジャーナル データベースより)