恋仲の2人がちょっとだけ先に進む話です。抜き合いっこまで。口吸いをする時に抱きしめる事をしない冨岡さんにもやもやする炭治郎。プッツンしたら話も聞かずに進めようとするけど、炭治郎も予期せぬことをしてくるからお互いに相手に翻弄される二人です。
口吸いをする際、抱きしめる事をしない義勇にもやもやを感じていた炭治郎。
義勇はいつも無表情で、何を考えているのかわからない時の方が多いものの、
口吸いの後、義勇からする欲の匂いを炭治郎は感じ取っており、
欲の匂いは恥ずかしいけれど、それを纏う人々は、
寄り添って仲睦まじく、幸せそうだと感じていた…。
しかし義勇はどう思っているのだろうと思った炭治郎は、
任務終わりで汚れたままの状態で義勇の屋敷へと訪れ、
単刀直入に、義勇に自分を抱きしめることが嫌いなのかと問うたのだった。
いきなりのことに驚く義勇だったが、そんな炭治郎をとりあえず風呂へと案内し、
さっぱりして落ち着いたところで、再度、先程の件を聞こうとする炭治郎の様子に
何を言いたいのか察した義勇は、両手を広げて炭治郎を受け止め、
そして炭治郎からギュッと抱きしめられるのだったが、
義勇は再度抱き締め直し、それからいつもより甘い口吸いをして、
更にはその先まで進み…――――
恋仲の2人が、何だかんだで口吸い以上のコトをしちゃう、
ちょっとだけ先に進む、甘々なラブラブなやり取りをお楽しみいただける
サークル【コズミック・ラボ】が贈る”日輪鬼譚 5”新刊、
[鬼滅の刃]冨岡義勇×竈門炭治郎本『それ以上のコト、したい』を、
是非お手元にて、じっくりとご堪能下さいませ♪